モチベーションを高める環境づくり

結果のフィードバックを客観的に

新入社員の多くは、仕事へのモチベーションを考えられない状態の人が多いのではないでしょうか。それには、慣れない仕事を始めてからしばらくの間は「割り振られた仕事をこなす」ということで精一杯になってしまい、目の前にある仕事の目的や役割、終わらせた仕事の結果などを冷静に考える余裕が持てないということが一因として考えられます。
そこで、新入社員が終わらせた仕事の結果を、良かった部分と改善が必要な部分、この仕事の結果で得られることなどを「客観的に」本人にフィードバックする機会を作りましょう。すると「この仕事の中身がどこで活かされるか」「ここを改善すれば、この場面で助かる」などと、目の前の仕事の意味を自分で考えるきっかけになるのではないでしょうか。
「与えられた仕事をこなす」のではなく「自分で考えながら仕事に取り組む」ようになると、仕事へのモチベーションが高く保つことができそうです。

ポジティブな言葉で伝える

新入社員は慣れないことが多く、先輩社員に比べてまだまだ満足な仕事がこなせないことが多くあるのではないでしょうか。しかし、そこで否定的な言葉でばかり叱ってしまうと、新入社員のモチベーションが下がったり仕事が捗らなくなるという可能性もあります。とはいえ、仕事のミスや効率が悪い部分を改善させることは仕事をする上で大切なことです。そこで、叱るときやミスを指摘するときの言葉や伝え方を考えてみましょう。
例えば、提出された仕事に不十分なところがあって再提出を頼む時に「この出来では不十分だ」とだけ伝えるか、「これでは不十分だけど、ここを直せば良くなる」と伝えるのかでは、再提出のための仕事をするときの効率やモチベーションを高く保てるのは後者の言い方になるのではないでしょうか。このように、ポジティブな言葉を選ぶことも大切です。