ターゲットを絞り込む

将来性によって教える内容も変わってくる

中堅・ベテラン社員と一口に言っても、将来幹部になるであろう人もいれば、いつまでも現場で働き続けるであろう人もいます。全員を一つにまとめて社員教育をしたところで、あまり効果がないことは容易に推測ができますよね。その社員の将来像を考えた上で、適切な社員教育を施していかなければいけません。多少面倒ではありますが、社員をいくつかのグループに分けて社員教育を行っていくのが最善な方法となります。ターゲットが明確になれば、社員教育の内容についても迷うことは少なくなります。幹部候補の社員には人をまとめるためのスキルを身に付けてもらえばいいですし、広い視野を持ってもらうために他業種を絡めたプログラムを用意してもいいかもしれません。

能力ごとにグループ分けをしてもいい

社員にはそれぞれ特性というものがあります。得意なことと不得意なことが誰にでもあるのですが、その内容は各個人で違っています。例えば体力のない人もいれば、語学が苦手な人もいるでしょう。共通した弱点を持つ人たちを一つのグループにまとめて、弱点強化プログラムを組み込んだ社員教育を施すのも悪くはありません。ターゲットを明確にしておけば、プログラムの内容を決めやすいというメリットがあるのはもちろん、最終的にどの程度成果が出せたのかも分かりやすくなります。毎年社員教育は行わなくてはいけませんが、あらかじめ代表的な弱点ごとにプログラムを用意しておくと、毎年新規でプログラムを考え出す必要がなくなります。ターゲットを絞り込むことは、コストダウンにも繋がるというわけです。